夫と大学生の娘がいます。ダイエットを意識したタイミングは娘が成人した際に一緒に撮った家族写真で、いくら何でも体形が崩れすぎているのを自覚しました。40代後半になるまで無我夢中で子育てをしてきましたが、無事終えた安堵感とともに産後太りからずっとそれが定着してしまったのを写真を見て痛感しました。
意外と朝ごはん抜いても大丈夫だった
子供の食べ残しを食べるのが当たり前の生活と炭水化物がとにかく大好きなので、それをコントロールすることが命題だと感じ、とりあえず朝の炭水化物を抜くのが一番自分には合っていました。昼と夜食べないのは自分の中ではありえないのでセオリー通りではありませんが、私には朝のパンやごはんを抜いて後は普通通りで少し軽めにとって調整する方法が合っています。
朝はまだあまり胃が動いていないせいか、空腹感をあまり覚えることなく昼まで持ちこたえられると気づいたのは良かったです。
お昼と夜も試しましたが私の場合は、朝を軽めにして一日の総摂取カロリーを抑えました。
家で出来る簡単な運動も取り入れた
一日数回の軽い筋トレとストレッチは、リビングでできる簡単なものを厳選しています。とにかく続けることが大事なので、腹筋やスクワットやプランクなどを組み合わせています。器具を使ったりジムだと面倒なので続かなくなってしまうのはこれまでがそうだったという反省に基づき、移動せずに簡単にできるものにしています。
初めは動画サイトで自分に合いそうなものを選んで、おなかがへこんだりスリムになるのが一週間くらいで実感できたので、効果があるものを一日短時間ですが数回やっています。体幹トレーニングは、特に全身に効くのでお勧めです。それまで好きなだけ食べていて運動は特にしていなかった状態から、間食を控えて筋トレを始めたので効果を感じるのにあまり時間はかかりませんでした。
まず、おなかや二の腕などのぶよぶよしているところが引き締まって、体形を隠す服を選ばなくなりました。体重計に乗ったり、お風呂で自分のボディラインをチェックすることから逃げていましたが、毎日欠かさなくなったのも変化を感じることが出来たからです。
ダイエットを経験してみて、意外に思ったことは、体重という数値に踊らされる必要はないということです。世代によってベストの体重は異なりますし、若いころと同じ体重を求める必要はないというのはトレーニングをしてみて気づきました。ベストだと思っていた体重より現在はプラス3キロくらいですが、今のほうがスタイルが良いと自分で思えるのはトレーニングをしているからです。隙間時間でできるトレーニングは、子育て中できれいを維持したい女性にぴったりです。諦めなければ必ず結果は出ますし、続けることが重要です。
サマンサの思ったこと
ついつい頭に残ってる依然の感覚がありますよね!
これを読んで本当にそう思いました。私も久しぶりにバドミントンに行って、以前のように出来るって思って打つんですが、、、飛ばない、スマッシュも遅いんです。やはり、今できることとしえ目標とするのが大事だと思いました。