私がまずダイエットを行おうと決心したのは、日ごろの仕事が主因です。デスクワークで基本的に外回りの営業のように運動量の高くない仕事でした。仕事の付き合いでの飲み会や週末の暴飲暴食がたたってしまい、腹回りが太くなり、ベルトの穴がどんどん広がっていき、家族からも太ったことを指摘されたのがきっかけです。
スタイルのいい中年体型を意識した
年齢も40代に差し掛かり、昔のように新陳代謝も活発でなくなっていることを痛感して始めました。また、よく雑誌を読んでいるとすっきりとしたお腹でスタイルの良い中年男性の特集もあり挑戦してみようと思ったのもきっかけです。
週末に取り組んでいるジョギング(5キロ程度)はそのまま続けました。いつもは朝、昼、晩と食事をしっかりとっているのですが、糖質の塊であるごはんやパンの量を減らすことを意識して食事を摂るようにしました。
また、間食で昼頃に饅頭などをたべてしまっていたので極力糖分の高い甘い菓子パンは絶対に食べないようにしました。
どうしても我慢できない時は饅頭を少し食べましたが、その際は夕食を少な目にするなどの対応をとりました。飲み会では基本的に糖質が少ないハイボールやウイスキーを飲むなど糖質についていつも考えながら行動することを意識していました。
ごはんやパンを控えても意外といける
糖質制限ダイエットを行ってみて意外に思ったことは、最初はごはんやパンの量が少なくなるとお腹が減って苦しくなるのではないかと思っていましたが、糖質の量をへらすことで昼食を取った後はお昼ごろに私は眠くなってしまうのですが、それがなくなりました。むしろ頭がスッキリとしていて仕事にも集中して取り組めるようになったことです。
また、糖質制限中も慣れてしまえば特にお腹が減って苦しくなることもなく、今後も続けていきたいと思います。
運動してもすぐにリバウンドしてしまう方へ
糖質制限ダイエットにお勧めの方は、まずせっかく運動してもすぐに暴飲暴食してストレス解消してしまう方にはお勧めできます。運動は確かに行ったほうが良いのですが、糖質制限ダイエットではいつもの食事から糖質を多く含むパンやごはんを少し減らすことを意識するだけで効果を実感できます。
運動に嫌気がさしている40代の方には最適ではないでしょうか。
年齢が高くなってくると運動をしてもなかなか痩せないというのは実感していました。糖質の摂取量もなんだかんだで高くなっていると思うので、この糖質制限ダイエットに取り組んだことで今までの自分の糖質摂取量がとても高かったということに気が付きました。お腹周りがスッキリすると印象も良いので仕事上で色んな人と接する方にもお勧めできます。
サマンサの思ったこと
お腹周りがスッキリというのは魅力的ですね。
皮下脂肪と内臓脂肪とは異なるもので、ダイエットの反応も異なってきます。
皮下脂肪 → 糖質制限
内臓脂肪 → 運動
内臓脂肪は血管に接しているため、運動によるカロリー供給が行なわれやすく、減りやすいです。
そこで、糖質制限で皮下脂肪への影響が出てきてるのというのは驚きです。
これを目的としてでも頑張れそうです。